less: behavior
2008年12月11日 (linux)
lessコマンドの挙動を変える.
具体的には,
% echo aaa | less
として,qを入力したときに
% echo aaa | less %
となるか,
% echo aaa | less aaa %
となるかの違い.
manに書いてあるサンプルコマンドなどを参照しながらコマンドを実行することが多いので,後者に変える.
ターミナルエミュレータはurxvt(rxvt-unicode)を使っているので
% infocmp rxvt-256color >rxvt-256color.info
としてterminfoの情報をテキストファイルにリダイレクト.
値はカンマで区切ってある.
smcupはプログラム開始時に,rmcupはプログラム終了時の挙動.
smcup=\E[?47h rmcup=\E[?47h
とそれぞれ変更→保存.
これをterminfoデータベースに.
% tic rxvt-256color
これで~/.terminfo/r/rxvt-256colorが作成され,urxvt起動時に読み込まれるようになる.詳しくはman
% man 5 terminfo % man tic
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